秘密基地(12)鉄材を刻む

【2012.6.23の日記を転載】

週末は秘密基地の作成です。
今日は柱にする鉄骨を必要な寸法にカットする作業をします。
骨組みに使用するのは先週買ってきた50mm×50mm 厚さ2.6mmの角パイプ。6mのものが1本2600円でした。
実家の父親はボイラ整備士兼配管屋さんなので鉄工に使用する道具はひととおり揃っています。

20120623_27350

高速カッターでギャギャーンとカット。音がうるさいのとバリが出て切り口が精密でないのが難点ですが、今回の工作ならこれでOK。キレイにカットするなら鉄ノコがぐるぐる回るバンドソーという道具が良いのですが、時間がかかって面倒なのだ。

さて、今日の作業のポイントは屋根の傾斜をどう骨組みに反映させるか。

20120623_27348

こういう感じで鉄材をくっつけるのですが、設計の長さの柱だと屋根の傾斜は何度になるのかがまず問題。生粋の文系人間な私にはさっぱりわかりません。幸い私の職場には隣にN先生という算数の先生が座ってらっしゃいます。こんな長さの柱をこんな感じにくっつけた場合、角度は何度になるのでしょう?と尋ねたら、「それはタンジェントシータですね。近似値表を使ってうんたらかんたら」と計算してくださって5.65度であることが判明。ありがとうN先生。私、計算方法はもう忘れかかっていますので次回があればまたよろしく。

20120623_27349

角度さえ判明すればこっちのもの。Illustratorで5.65度の線を描いてプリントアウト。「自由スコヤ」という角度を写し取る定規で鉄材にカットする線を引きます。
ある程度の角度があれば高速カッターやバンドソーで斜めに切るのですが、今回は5.65度というわずかな角度のため、それらの機械ではとても切れません。
ディスクグラインダーという回転砥石で削り取ることにしました。

【ディスクグラインダーで角度をつける】

20120623_27351

こいつでゴリゴリ削る。削りすぎないように注意。

先日の台風と大雨のせいで今日は他にも いろんな作業が発生したため今回はここまで。
次回はいよいよ鉄骨の溶接になります。